今日は十五夜
2022-09-10
お月見って何だろう??
9月10日は、十五夜です。中秋の名月とも言われ1年で最も月が美しいとされています。
十五夜と言えば、お月見。
お月見と言えば『月見団子』ですね
ひだまり保育園では1日早く、お月見団子作りに挑戦しました。
でも…お月見って何だろう?
写真やパネルシアター見ながら、お月見や十五夜について、お話を聞きました。
パネルシアターは…
『くいしんぼうなお月さま』という
瘦せっぽちなお腹を空かせたお月様に、可愛いうさぎたちが、美味しいお団子を作ってあげるお話です。ひだまり保育園のお友だちも「ぺったんぺったん」と掛け声をかけて、ウサギさんのお団子作りを応援してくれました。
お月見団子作り
お月見のお話を聞いた後は、お団子作りです。
栄養士さんにレシピを考えてもらいましたよ
簡単に作れて小さい子でも食べやすいお月見団子が出来ました
材料は、白玉粉と木綿豆腐です。
ジップロックの袋に材料を入れて口を閉じ混ぜ合わせます。子ども達は、揉んだり叩いたりして一生懸命です。ムニュっとした感触も面白いようです。
材料が合わさったら、お団子一つ分をラップに包み手のひらでコロコロと転がし丸めて形を整えます。この作業は力の加減が難しいようで丸めるはずがつぶれてしまうことも…でも保育者と一緒に丸めていくうちにコツも掴みましたよ。
最後にお団子を茹でていきます。この作業は、危ないので子ども達は見学です。
グツグツ沸いたお湯の中にお団子を投入してしばらく待つと…沈んでいたお団子がプカプカと浮かんで来ました。この様子には、1歳児のお友だちが大喜び。お湯の中に浮かんでクルクル回る様子が楽しかったようです
浮かんできたお団子を冷水に入れたら出来上がりです。
まだ早いけれど…
子ども達が作った、お月見団子午後のおやつの時間に、三方に乗せてススキと一緒にお供えし、
お月見の雰囲気を楽しみました。
みんなのおやつは…もちろん『お月見団子』です。
茹でたお団子にみたらしのタレで味付けをしてもらいました。
自分で作ったお団子はおいしかったかな??
見事に全員完食でした。
お月見は、一緒にできませんでしたが月の満ち欠けや、お月見団子に少し触れ興味を持ってもらえたら良いな…と思っています。
今日は、十五夜
今夜綺麗なお月さまが見られると良いですね。