普段からひだまり保育園の子ども達は、施設内や理事長宅の敷地内を散策して楽しんでいます

理事長宅の敷地内には、畑や果樹があり散策していると季節の野菜や果実を目にすることが出来ます。

今回の、手作りおやつは、散策中に理事長から

『ブルーベリーが沢山なっているのでとって食べていいですよ』と声を掛けてもらったことがきっかけでした。

せっかくなので、栄養士さんに相談し手作りおやつに挑戦することになりました

中々お天気に恵まれず…雨があがっていた短い時間でブルーベリーの収穫を楽しみました

さぁジャム作りの下準備をします

摘んできたブルーベリーをボウルに入れ水できれいに洗います。ボウルの中の水を優しく回すようにかき混ぜて洗っていきます。

きれいに洗えたらザルにあけて水気を切ります。

ザルの外にブルーベリーが飛び出してしまわないように慎重にあけていましたよ

これでブルーベリーの下準備はOKです。

いよいよジャム作り。

2歳児さん3人が挑戦しました。

まずは、エプロンをしてポーズ

栄養士さんにジャム作りに必要な材料を教えてもらい順番にお鍋に入れていきます。

みんな真剣です

材料は、ブルーベリー、砂糖、レモン汁の3つです。

お鍋を火にかけ煮ていきます。

少しグツグツとしてきたところでかき混ぜます。

保育者と一緒にお鍋に触れないよう注意して手混ぜていきます。

混ぜていくと果汁が出て来たり、ブルーベリーの色が変化したりと発見もありましたよ

ジャム作りの仕上げを栄養士さんにお任せして

ぐっすりお昼寝していた子ども達。

寝起きでちょっぴりご機嫌ナナメだった子も完成したジャムをみて思わず笑顔に

今日のメニューはもちろんブルーベリーづくし

ブルーベリーサンド

ブルーベリーヨーグルト

サンドするパンは子ども達が自分でジャムをのせたりディップ出来るように一口サイズに切ってもらいました。

思い思いにパンやヨーグルトにジャムをのせておいしそうに食べていました

今回は、ブルーベリーの実を収穫するところから、おやつ作りを体験しました。

果実がなっている様子から、ジャムを作る工程や材料についても知ることが出来ましたね。

また楽しい体験をしながら食に興味や親しみが持てるような機会を作っていきたいと思います。